ジュゴンが生きる海に・・・

ニライカナイ

2007年07月15日 23:35

本当に久々です。
こんにちは。まぁみです。
卒業してから何気に忙しく、SDCCさんのプログラムや他の公演などにしばしば参加させていただきながらも報告できずに大変申し訳ございません。

短くなりますが、書き込みします。

先週の火曜日のQABのニュースからです。

沖縄島の東海岸、辺野古のキャンプシュワブの沖、沿岸安予定地の近くで

なんと、ジュゴンが確認されたそうです。

2頭のジュゴンです。しかも、交尾をしていたかもしれないそうです。

このような映像が撮られたのは世界初だそう。

そんな貴重な映像は以下のQABのサイトから見てください!!!
↓↓
http://www.qab.co.jp/01nw/07-07-10/index8.html


この映像を見て、感動しました。正直。

沿岸案の計画が推し進められ、アセスい基づかない違法な調査が進められる中、

今年に入って、ジュゴンが頻繁に姿を現している気がします。

こんなに数がすくなくて、絶滅に瀕しているにもかかわらず、こんなによくジュゴンがカメラの前に、人間の前に現れるということに、とても意味がある気がします。

ジュゴンも一緒に基地建設に対して戦っているような、ジュゴンも本当に危機を感じているような、
そんな不思議な感じがしました。


日本の安全のための基地。?
世界の平和のための基地。?

ジュゴンを殺して、辺野古の海を壊して、環境を破壊して・・・

さらに、
人を無差別に殺すための基地をつくる。

一体何のために辺野古の海に基地をつくるのか。

誰のための基地?

本当にひつようなのか。

この基地は安保とともに今問題の平和憲法(9条)をも蝕んでいる気がしてならない。
この基地は私達の豊かに暮らすための税金(年金など)をも蝕んでいる気がしてならない。
この基地は人々の豊かな心までもを蝕んでいる気がしてならない。


一体、基地を造ることで、何の意味があるのか。
自然を破壊してまで基地をつくることで何の意味があるのか。
私達と同じ普通の人たちを無差別に殺して得る平和・安全は本当の平和なのか。




ジュゴンは私達、人間の前に姿を現すことで、

私達に、

今本当に守るべきものはなんなのかということを訴えている気がします。




まだまだ書きたい、意見とかあるけど、書ききれません。笑
また、書きます。笑


とにかく、

この辺野古の海にはジュゴンがすんでいる!
人間が造ることができない豊かな自然がある!

ジュゴンは絶滅するのではなく、一生懸命この辺野古の海でいきている!


この海を、私達の手で守りぬきたい。
このすばらしい海と共に生きることができる未来をつくりたい。

SAVE THE DUGONG!!!

LOVE PEACE!!!




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