沖縄同好会 - ニライカナイ -

うるまの方でまた墜落[事件]。
沖国大の事件と併せて、やっぱり「ヘリは落ちる」という、
当たり前だけど、まだまだ認識出来ていない現実が明らかになったように思います。

でもまず思ったのは、「またか・・・」という気持ちでした。

新聞やニュースなんかの映像では、機体がバラバラになって、
一部は引き上げ不能・油が流出しているとのこと。
民家の上に落ちなかったから良かった、では済まされないですよね？？
原因究明もなされないまま、もう明日には飛行再開という記事が出ていますが、
一日・二日自粛したから良いということでもないっ！！
こんなことは一度たりともあってはならないことであり、
ひとつの[事故]として処理されてしまうことはあまりにも残念で、空虚感を感じます。

付近では国頭漁協（間違っていたらごめんなさい）の方なんかが漁もされているはずだし、
安心して仕事も出来ないし、付近の住民の方の不安を考えると、
もういてもたってもいられない気になります。

「タイミングが悪すぎる」という防衛庁幹部の方からのコメントにも驚きました。
タイミングって何やねん！！名護市長選挙があるからとか、そんな時期なんて関係ないやろっ。
いつとかどことか関係なく、落ちていいものでは絶っっっっ対ないから。


あと今気になっている事柄で、ホームレスの強制撤去。沖縄とは関係ないかもしれないけれど。
ここの同好会ではなくて、管理人ふみが入っているゴスペル部で、
2月に大阪城公園でホームレスの支援コンサートをしようと思っていました。
その矢先に、撤去命令。
大阪市が撤去の代わりにシェルターを用意しているそうなのですが、
居住環境は悪いし、一日一食の供給しかない。それもずっと入居できるわけではなく、
また、数ヶ月後には路上生活を余儀なくされる可能性もある。
今まで仲間とともに作り上げてきた結束感・自立心を壊すかもしれない。
公園工事の方がそんなに大事なのかと不思議でしょうがない。