沖縄同好会 - ニライカナイ -

  

最近、ナナゲイ（映画館）によく行く。面白いドキュメンタリ−がいっぱいやってて、
いつかはドキュメンタリ−の制作をしてみたいという夢がある。

まぁまずは、
今ある素敵な映画を少しでも多くの人に見て貰う機会を作りたい。

ってことで、映画を上映するグループを結成したいっす。
メンバー募集中！！

企画案

団体名候補
映画を観る会
ひめゆりを観る会大阪or関西（許可を取ってからになるけど。パンフに関西は載ってなかった気がする）
ニライカナイ

上映したい作品
ひめゆり
Marines go home
GAMA 月桃の花
その他、、（メンバーが見てほしい作品を中心に）

ひめゆりを何回か上映することも考え中。
やるとしたら、場所変えてやらないと人が集まらないかな。

上映場所；大阪クリスチャンセンター

日時；
上映前2ヶ月から宣伝をする。金曜の夜か、土曜日。日曜は、クリスチャンセンターは礼拝があった筈。

ターゲット；OJCの学生と一般の人

目的
ドキュメンタリ−映画などを観る機会を増やし、考え語り合う場を定期的に作る。

終わってから軽食と語る場を用意出来たらいいな。


まだなんもまとまってないけど、ひめゆりを観る会に連絡を取ってみようと思う。

次のMTで話出来たらいいな〜。学祭の話が中心やろけど。
  

どうもどうも、ごぶさたしております、ふみです。
今オーストラリアにワーホリ中でございます。

本当に自然が多く、動物も多く、
洗剤なんかでも「Earth Choice」なるエコ製品も多く、
今住んでるシェアハウスでも、ごみを極力捨てないよう、
生ごみを土に返したりしてます。

環境税なんてのもあったり、そんな税金ならば喜んで払うけど。

AUSでは先住民としてアボリジニの人たちがいるんやけど、
アボリジニの人たちは国から援助として高級車をもらったり、
そういう待遇を受けているそうです。
「何でアボリジニってだけで車もらえんの？」
とか言ってる人も多々いたり。

TypicalでStereo Typeなアボリジニの印象を聞くと、
Loudly, Rude・・・そんな言葉がオージーからも返ってきます。

週末にはBBQが当たり前のこの国ですが、
白人オージーとアボリジニが混じってBBQしてる姿はありません。

学校のクラスではIndian,Koreanと2人だけJapaneseがいますが、
Indianは臭いしSelfishだし、Indian Englishは分からないから
同じテーブルで一緒に座りたくない、と言って、
結局KoreanとJapaneseで固まってしまったりすることも。

多人種が混ざり合うAUSではありますが、
誰も気がつかないけれど壁があるのも事実。

Nationalityの壁って、超えられないんでしょうか？
超えられないんじゃなくて、超えようとする人が少ない。
そんな気がします。

What is the border?  

こんにちは。
お久しぶりのあかりんです。
新ニラカナのことは相変わらず画策中～

さてお盆は京都に合宿に行ってきたのですが、
そこではじめて清水寺の「隋求道　胎内めぐり」をしてきました。
そこでの体験を少し。

観光客のひしめく清水寺の一角、階段をおりて暗闇のほうへ歩いて行きました。
階段を降りると足元にひとつ灯りがあるだけでそこから先は闇です。
大きな数珠のような手すりをもってたどたどしく歩いて行きました。

ふと

目を閉じても変わらぬ闇に、外界が遠い感覚に、既視感を覚えました。

地域研究でいった沖縄の、アブチラガマです。


あのがまの中での出来事も私には想像することしかできないけれど。
ただ素直に恐怖を覚えることがリアルになって、絶対に戦争はしてはいけないことであるとわかったあの夏。
どこか遠い場所だと思っていた沖縄にさわってみて、
ここは確かに日本で、確かに自分の生活と強いかかわりをもって存在しているのだと知ってからは急に現実味を帯びて現状がもどかしくなった。

沖縄のためなのか、自分のためなのか。
そのあたりはよくわからないけど、ただ私は確かに沖縄が好きなのでできることから。
自分のまわりから奈良県、沖縄そして日本から平和を発信できたら、と思います。
おこがましくも!



そのためにもニラカナは第一歩だと思っているのですよ。



終戦日1日前の京都、思わぬところで沖縄を彷彿させるできごとがあったので…
みなさまも胎内めぐり、機会があれば、是非。

  

今日の深夜のＮＮＮドキュメント’０８は沖縄戦ドキュメンタリーです。

シリーズ・戦争の記憶(1)　証言　集団自決　語り継ぐ沖縄戦
８月１７日　２４時５５分～
制作：よみうりテレビ

深夜の１０チャンネル、録画予約のセットを！  

昨日から東京に旅行に来ているますてぃです。

ポレポレ東中野っていう、第七藝術劇場みたいな映画館で
藤本幸久監督の映画を二本観ました。

ひとつは今大阪でも話題の「アメリカばんざい」。
米軍を除隊したアメリカ人達のドキュメンタリーです。

そしてもうひとつは「Marines Go Home」。
北海道の自衛隊基地、韓国の米軍基地、そして辺野古のドキュメンタリーです。
これ、ますが初めて辺野古に行った年の前年あたりに撮られたっぽいんですが
恥ずかしながら今回初めて観ました。

今上映してるのはディレクターズカット版で、
多少削られた箇所もあるようなんですが、
その分新しい情報も足されてました。

何と、海の中で作業ダイバーに羽交い締めにされたり
タンクをいじられたり、カメラマンを揺さぶったりしている映像が
エンドロールの後で流れたんです。

ほかにも、櫓の上で無抵抗のカヌー隊を引き剥がしている映像や
カヌーにあからさまにぶつかってくる映像もありました。

この監督、本気です。


映画の中で某さんがキャンプシュワブの米兵の事情を語ってるんですが、
監督が「アメリカばんざい」を撮ったのはこれがきっかけなのかな…


また大阪帰ったら改めて書きます！