2005年11月30日

ピースムービーメント実行委員会さまより 転送!

●○────────────────────────○

■上映&トーク

 米軍基地とのたゆまぬ闘いを続ける人々を描く
 話題の最新ドキュメンタリー映画『Marines Go Home』
 京都初上映決定!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ピースムービーメント No.21】
『Marines Go Home――辺野古・梅香里・矢臼別』上映会
 http://www.hayaokidori.squares.net/marines_go_home
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●日時 12月25日(日)午後1時40分~4時40分頃(2005年)
            (開場1時30分)
    
 ・午後1時40分~3時51分上映(最新劇場公開版) 
 監督:藤本幸久(2005年/日本語、韓国語/カラー/DV/131分)
  企画:北海道アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会
  製作:(有)森の映画社

9年になろうとする闘いで米軍基地の建設を止め続けている沖縄・辺野古、
半世紀以上にわたって米軍の射爆場に苦しめられ続けてきた韓国・梅香里、
演習場のど真ん中に住み続ける川瀬氾二さんら北海道・矢臼別の闘い。
この映画を観る人は、決して報道されることのないそれぞれの地域の真実
と、闘いに磨かれ、闘いのなかで育った、たくさんの美しい人々に出会う
ことになるでしょう。

戦争をする国にするのか? そうはさせないのか? 瀬戸際の闘いが続い
ています。 知らなかった梅香里がここにあります。これまで見たことの
ない矢臼別がここにあります。伝えられることのなかった辺野古がここに
あります。

★山形国際ドキュメンタリー映画祭2005公式上映作品

映画の詳細(公式サイト)
http://www.hayaokidori.squares.net/marines_go_home/

 ・上映後、意見交流会(~4時40分頃終了)

「沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、普天間基地の撤去を求める京都緊
急行動」に参加されている方からのアピール(予定)  

●会場:ひとまち交流館京都 第4・第5会議室(3階)
    (河原町五条下がる東側)
    案内:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
       京阪「五条」駅下車 徒歩8分 
       地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分
       TEL:075-354-8711
●参加費:1000円
●主催: ピースムービーメント実行委員会
●問い合わせ先:075-751-0704(山崎) 夜間21:30~22:30
        E-mail:ANC49871@nifty.com

【監督のことば】
つらく悲しい現実を記録することがドキュメンタリーだという思いこみを打
ち破りたい。私にとってドキュメンタリー映画をつくるということは、人々
とともに未来につながる希望を探し、その過程を記録するものです。「人の
世に熱あれ、人間に光あれ」、映画はいつの時代も希望を描くものです。

【藤本幸久監督(プロフィール)】
1954年、三重県四日市市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。土本典昭監
督の助監督を経て、1992年第1回監督作品「教えられなかった戦争――侵略
・マレー半島」。「闇を掘る」で2002年レティナ国際映画祭準グランプリを
受賞。

●映画へのコメントより

澤地久枝さん(作家)

「米軍基地の実態、たたかう人たちの静かでつよい意志と暮らし。私たちが
日頃見失っている世界がゆるやかなテンポ、丁寧な描写でしっかりとらえら
れ提示される。作者たちの情熱と執念が辺野古、梅香里、矢臼別の三点を結
んだ。事実を知ることは力になる。そこから知恵も勇気も生れてくるのだ」

   ●○────────────────────────○

※ ピースムービーメント実行委員会は、映画を通して
平和を考えようという趣旨で、有志が集まって、
上映会(講演会や意見交換会などとセットのときもあり)
の企画・運営を行なっています。

これまで、『チョムスキー9・11』『プロミス』
『夢と恐怖のはざまで』『バークレー 市民がつくる町』
『渡り川』『Mardiyem 彼女の人生に起きたこと』
『ヒバクシャ』『イラク戦争の真実』
『ガザ回廊』『女性国際戦犯法廷 ハーグ最終判決』
『ホピの予言(2004年版)』『にがい涙の大地から』
『ファルージャ2004年4月』『軍需工場は、今』等を
京都で上映してきました。

♪ ピースムービーメントでは当日スタッフ・企画スタッフを
募集しています。お手伝いいただける方は、お気軽に上記
連絡先までご連絡下さい。

   ●○────────────────────────○




Posted by ニライカナイ at 02:45│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。