2006年02月12日

第79回大阪行動

はいたぁ~い赤ハイビスカス

ニライカナイのまぁみです~晴れ

今日は何のレポかって??そりゃ~土曜日ですから…
今日は、第79回大阪行動のレポで~すラブ


今日は、久々に、辺野古に基地を絶対に造らせない大阪行動に行ってきました。
今日で、なんと、79回目です!!(こんなに続いているって、大阪の方の思いの表れですね☆でも、まだ、白紙撤回されてない現実…複雑です。)

今日は、予備校もあって、少し、遅刻・・・(ゴメンなさい~)
もう、既に、皆さんいっぱいでした~☆
今日はいつもより、暖かくて、歩行者の人も、少し、背中張って歩いておられたかも☆

ビラを配っていても、
辺野古という言葉に反応して、無意識ちゃうん!?ってくらいサッと手を出してくれる人。
向こうから、ニコニコってして、手を伸ばしてくれる人。
一回行き過ぎたのに、後ろ向き?に歩いて戻ってきて、「コレ何?」
「沖縄の辺野古っていうトコの…」って、言いかけたら、「あぁ~辺野古ね。頑張って」と、ビラを持っていってくれる人。

全く無表情で、もらってくれる若い人。
眉をしかめてもらってくれる人…。。
そして、反対に、
イランってゆぅ人…。。
本当に色んな人がいます。

でも、今日は本当に皆さんのビラの受け取りがよかったなぁと思いました。
今日があったかかったせいかな?
大阪行動の熱意かな?

何でかわからないけど、この春と共に、大阪行動の熱意と共に、
街の人達の心にも、雪解けがやってきたのかな?

なんて、思いました。。。

そして、このビラを配るっていうのには色んな意味があると思います。
ビラを配るという行為が、辺野古の問題があるっていうことを広めるっていうこと。
このビラを読んでもらうことで、辺野古で起こっている問題をワカってもらうっていうこと。
そして、何よりも、私が大切にしているのが、
辺野古で頑張っている人わ始め、全国、世界で平和を願う人の思いをこのビラに託して配っています。平和の思いを託して…


ビラを配るだけ、ここで、アピールをするだけでは、本当に足りないかもしれません。
きっと足りないでしょう。
でも、この小さなことから始める意味はあると思いますし、この行動から、何かまた、次の行動につなげて行くことができると思います。
街頭に立ち続けることで、私達が、歩行者の方などに、教えたりすることよりも、私街の人や一緒に活動している人達から、本当に色んなことを学んでいます。
こんな大阪行動は、私は本当に意味のある事だと思います。

(何か、話それてすみません…はい。レポします。。。)


そして、今日のマイクアピールは、大阪行動の若い美男美女のお二人による、
会話?形式でもされました~!!一人でアピールとは違い、メッチャ新鮮でした☆



















そして、Tさんのブログでは拝見させていただいてた、へのへのへのこチャンTシャツ!!目立ってます!いい感じです!!(でも、Tシャツやから、中にいっぱい着込んでおられて、一回りおおきかったです~笑。また、そこも、いい感じ☆目立ってます!)しかも、今日はさらにNEWファッションということで、で、辺野古アクションも肩にかけられ、もっと辺野古一色に!!いい感じです!

こんな風に、モットモット発展させていきたいですね~☆☆










でも、この大阪行動のいいとこは、皆さん忙しい中でも、10分でも、1分でも、参加しよう!!って、思ってこられるところですよね…☆
だから、こうやって、強制でない大阪行動が毎週続いているのですね☆
人任せでなく、一人一人の気持ちで…















さらに、さらに!!!!
今日は、遠く、沖縄、辺野古から、そして、神奈川から、お二人の方が駆けつけてくださいました~!!(ぱちぱちエイサー

辺野古から来てくださった先生をしておられる方のお話を紹介します。(少し違ったらすみません)

A子さんは、辺野古で、やぐらを阻止するために、あの、カヌーに乗って阻止をされたそうです。
しかし、A子さんは全く泳げなかったそうで、2回ほど、転覆の練習をしたと思ったら、もう、本番。
そして、阻止に行かれたそう。
向こうの施設局の人は、誰が弱いとかが、わかるそうで、いつもA子さんを転覆しにきたそうです。
せも、A子さんは、施設局の人が助けようかといっても、「あんたらには助けられたくない」といって、自力でカヌーに戻ったそうです。はじめは、死にそうやった。といっておられました。
私は、この現行案が阻止できたのは、本当にA子さんをはじめ、辺野古での戦いのおかげやったんやと、改めて感じ、そして、本当に涙がこみ上げるような思いでいっぱいでした。



そして、A子さんは、この阻止行動の中で、魚と友達になったんよ~。といいっておられました。
魚には個性があるそうで、
魚は群れをなしてるけど、その群れとは違う方向に向いて泳ぐ魚もいたら、
転覆したA子さんに悪さをしようと、つついてくる魚。
本当に個性豊かで、こんなお魚たちとA子さんはお友達になられたそうです。



私は、このお話を聞いて、この魚たちも、この辺野古の海に基地はいらんよ、一緒に頑張ろうね。
と、A子さんに語り、そして、A子さんとお友達になったんやないかなぁ。と思いました。

この、お魚たちも、ジュゴンと同じで、声は出ない。けれど、私達に、こうやって、A子さんとお友達になることによって、豊かなこの海をつぶしてはいけんよ・・・と語ってきているんじゃないだろうか。
と、思いました。



あぁ、いつも通り、長くなってしまうまぁみレポ…申し訳ないです。。。
まだまだ書きたいこと、思うこともあるのですが、今日はこのヘンで…

あ!!いや、最後に……
A子さんがおっしゃっていたこの言葉…




人殺しはいかん。。。



人間として生きよう。。。






みなさん、この言葉をもう一度心に刻んでください。
そして、共に繋がりあい、簡単ではないけれど、平和を造っていきましょう。
この、関西、ヤマトそして、この日本から…


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Posted by ニライカナイ at 01:20│Comments(1)まぁみ
この記事へのコメント
私は行くたびに遅刻して行ってます。(自慢すなっちゅうねん)
さて、A子さんの話、聞こえにくかったのですが、そういう話だったんですね。
ビラまきしてて、マイクアピールしてて、応援してくれる人もたくさんいてますが、やはり批判される方もいてますね。批判の一つに「沖縄は基地で食ってる」的な事を言う人が、それらは現状をみてそう言ってるだけですよね。じゃあ、沖縄が率先して基地を受入れたのでしょうか?先の戦争で本土決戦をにらんで捨て石にされた沖縄。地上戦によって何もかも失ってしまった人々が、戦後アメリカ軍での労働で何とか命を繋いできた、その延長線上にある現在をみて、「沖縄は基地で食っている」という批判は全くの的はずれではないでしょうか。
そもそも沖縄を捨て石にし、「基地で食っている」という現状を強いてきたのは紛れもなく本土に住む私たちだと私は考えています。そして基地があるが故に起きる事件・事故に苦しむ沖縄の人たちに「基地で食ってる」から我慢しろと言うのは、あまりにも傲慢すぎるのではないでしょうか。
私たち一人一人の行動はとても小さいものでしょう。たちまち沖縄から基地が無くし、基地以外の経済を発展させることもないでしょう。ただ、一足飛びに物事が運ばないから何もしないでは、それこそ何も変わらないですよね。
このブログをみて、ニラカナの皆さんは日常的に「沖縄」という言葉を使う時、「楽しい・おいしい」はモチロン、「それ以外」の部分もしっかり含まれている、そのことがとても大事なことだなぁと感じました。
長々と失礼しました。また大阪駅前で合いましょう!
Posted by 武内@大阪行動 at 2006年02月12日 10:07
 
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